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システム思考の法則2  -「最強組織の法則」より-

システム思考の法則
1.今日の問題は昨日の「解決策」から来る
2.システムは押せば押すほど強く押し返す
3.状況はいったん好転してから悪化する
4.安易な出口は通常元に戻る
5.治療策が病気そのものより問題なことがある
6.急がば回れ
7.原因と結果は時間的・空間的に近接しているとは限らない
8.小さな変化が大きな結果を生むことがある。
     一番効果のある手段はしばしば一番見えにくい
9.ケーキを手に入れ、しかも味わうことができる。同時にではないが
10.一頭の象を分割しても小象二頭にはできない
11.罪を着せる外部はない


  (6)現在はとにかく、”スピード!”と迫られる時代。すぐに成果が出せないと効果なしと判断されます。しかし、複雑なシステムでは自ずと最適な「成長速度」があるため、それを無視した対応では効果が現れないと言っています。

  (7)文字通りの意味です。ありそうなことはわかります。時間的、空間的に離れた因果関係をいかに見つけるかが、システム思考の質のよしあしを決める鍵になりそうです。

  (8)小さくてもツボを押さえた行動は、適切な場所でなら、重要な持続する改善を生むことができるということです。この原則を「レバレッジ」と呼ぶそうです。効果的な作用点というのはきわめて見えにくいとのことですので、(7)項同様、システム思考のポイントとなりそうですね。

  (9)「二者択一」とか、「ジレンマ」というシチュエーションがよく発生しますが、システム的にきちんと考えると、時間をかけていく中で両方とも伸ばしていく解が見つかるそうです。

 (10)「群盲象を評す」の寓話が示すとおり、一部の組織、限定された機能領域内だけで考えると見方を間違うという難しい問題 -システム境界の原理- というものがあるそうです。問うお面の問題にとって特に重要な相互関係は、組織内の狭い枠とは関係なく検討すべきである、といってます。人は時には、象(システム)を2つに分解しようとすることがあるが、一部しか見えてないものを分解すると、後に訪れるのは混乱でしかない、と言ってます。
  ここでいう、「システム境界の原理」、システムの改変を模索するものにとっては真摯に受け止める必要がありそうです。

 (11)システム思考の発想から考えると、自分も問題の原因も、同じシステムの一部だ、ということを認識しなさいよということです。解決策は「敵」との関係の中に存在します。  

  どの法則も、こうやってリストアップされるとなんとなく「そんなもんだろうなあ」と思ってしまいますが、実際の現場でこの法則を具体化したり、具現化されたものを見つけたりすることはとんでもなく難しい気がします。実際にこうやってリストになったものを常に目に触れる位置に置いて、小さな練習を繰り返して行きたいと思います。

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システム思考の法則
1.今日の問題は昨日の「解決策」から来る
2.システムは押せば押すほど強く押し返す
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4.安易な出口は通常元に戻る
5.治療策が病気そのものより問題なことがある
6.急がば回れ
7.原因と結果は時間的・空間的に近接しているとは限らない
8.小さな変化が大きな結果を生むことがある。
     一番効果のある手段はしばしば一番見えにくい
9.ケーキを手に入れ、しかも味わうことができる。同時にではないが
10.一頭の象を分割しても小象二頭にはできない
11.罪を着せる外部はない


    内容盛りだくさんなので、いくつかの記事に分けることにします。

(1)「昨日」だれかが、「問題を解決した」と称して問題を別の場所に移す。この問題は形を変えて、別の部門にふりかかります。意識せずにこういう事態を引き起こすことがよくある、ということを言っています(意識してこれをやるような組織はもう末期的症状ですがね)。

(2)いわゆる、「北風と太陽」の寓話ですが、システムの性質を考えると、こういう関係にある関連事象はいたるところにあるということです。こうした現象を、「補償的フィードバック」といいます。だれでもこうした経験はあると思いますが、この本にも多くの事例が紹介されています。

(3)対症療法的な対応に関する法則です。即効効果をねらった対応なので短期的には良くならなければおかしいですが、その対応は他にも複数の事象に影響を与えているはずで、その影響はじわじわとシステムに変化をもたらす、ほとんどは悪い方向の変化を、というわけです。上に述べた「補償的フィードバック」はだいたい遅延を伴い、短期的利益と長期的不利益に時間差を持っているというわけです。

(4)解決策がだれにも一目瞭然な問題点はすぐに解決しているだろう。なじみの解決策を次から次へと試みてそれでも問題の根本が残るなら、いくらその延長で進めてもなんの解決にもならないだろう、ということを言ってます。

(5)向精神薬などの薬物依存の問題に近いですね。その対策が効果が(あまり)ないのに、いったん開始したためにやめられないようになってしまいます。その他の事例として、たとえば、国の補助などがありますね。あるシステムを援助する、けれどもその結果そのシステムは前よりも基本的に弱くなり、援助をさらに必要とする体質になってしまう、という話です。国の補助にたよる体質になってしまったらもう元には戻れない、という事例は日本でもいろいろ思い当たりますよね。  


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学習する組織の5つの大切なこと

学習する組織の5つの大切なこと
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  学習する組織に必要なdiscipline(大切なこと?)が5つあげられています。あまり詳しく解説されていないので良くわからないのですが、この本によると、以下のように述べられています。

・自己マスタリー:自分にとって何が大事なことかを明らかにし続ける
・メンタルモデル:個人の思考や行動に強い影響を与える自分の価値観を内省。明確化し、改善を続ける。
・共有ビジョン:組織メンバーがイメージを共有化し、メンバーが選んだ未来像や目標に向かって自己啓発を進める
・チーム学習:メンバーが本当に望んでいる成果に向かって対話・学習し、チームの能力を最大限に引き出す
・システムシンキング:問題の全体状況と相互関係を明らかにしていき、解決策を見出していく

 詳細は、"The Fifth Descipline"「最強組織の法則」に書かれているそうなので、ぜひ読んで詳しく内容を知りたいと思います。

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ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

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