スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意思決定バイアス

意思決定バイアス
 ①想起しやすさ
 ②フレーミング
 ③関連付け
 ④確認バイアス

   行動するときに、過去の経験を活かすのは当たり前のことですね。この本でも、人は、経験的(ヒューリスティック)な「常識」をたよりに選択すると言っています。でも、「過去の経験」を活かせば、正しい行動につながるんでしょうか?過去の経験を活かして失敗した事例は、自分自身にも世の中にもくさるほどあります。ここでは、経験が誤用されがちな、バイアスになりやすい一般的な4つのポイントについて紹介します。

①思い出しやすいものが、一番強く印象に残っているため、意思決定の際重視されやすい、ということを言っています。友人が言ったこと、たまたま何度か経験したこと、強く印象に残る出来事とともに思い出されるもの、etc. 思い当たることは多いです。

②何を枠組みとして捉えるか、によって意思決定の内容が決まる、ということです。コカコーラの事例が引き合いに出されています。「コカコーラはソフトドリンク市場の45%のシェアを持っている」と考えた場合と、「コカコーラは飲料市場全体の2%のシェアを持っている」と捉えた場合で、戦略は全く違うものになるだろう、と言うわけです。

③私たちの精神は、無意識のうちに秩序を探そうとする、ということです。あるトレンドらしきものが見えると、それが継続すると見なしてしまいます。この本にも住宅バブルの例が記載されていますが、40-50代の人たちのなかで、当時「このままいくと土地の価格がどんどん上昇して持ち家に住めなくなる!」という危機感を持っていた人は多いのではないでしょうか。今の日本にも、「このままでは日本の製造業は没落していく」とか、「エネルギー・食糧危機が深刻になっていく」など多くの危機感がありますが、「関連付けバイアス」であることを祈るばかりです。

④予想通りの結果にならなければいつかは間違いに気がつきそうなものなのに、人は、「自分の予想を裏付ける情報を探す」というい偏見を持っている、ということです。「脳は平気でウソをつく」で述べた、確証バイアスと同じものですね。

 では、これらのバイアスを退ける方法はないか。この本では、「熟慮システムを通して、ヒューリスティックを利用した、あるいは誤用した経験を一つ一つ検証し、分類することにある」と書かれています。ようするに、地道に経験をつんでいくことしかないようです。


sentaku_kagaku.jpg にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール

Katttt!

Author:Katttt!
ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

カテゴリ
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。