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【天邪鬼標語録】残念な人の思考法 5/5

  【天邪鬼標語録】
人を尊敬して、それが自分に返ってくる

<<<天邪鬼標語録 口上>>>

-----元の標語-----
・本当にワシのためにがんばってもらわないといけない。
だからワシも本当にそいつのためにがんばろうと思って
仕事をお願いするんだよ
------------------
  この元の言葉は当初から違和感があった。この時の自分のコメントのそっけなさがそれを物語っている。
  ワシのために、が先にあって、そいつに動いてもらうためにワシが動く、が後。これはおかしい。なんて傲慢な考え方なんだ。
  周りや社会をよりよくする、活動を通じて回りを幸せにする、という想いが先に立っていなければ、本当にがんばろうと思ってくれるフォロアーなんて出てくるはずはない。「ワシのためにがんばってもらう」と「ワシがそいつのためにがんばる」の順序はとても大切。後者が先に来るのは「自利利他」。「ワシ」がそいつのためにがんばることが、ワシにはねかえってくる。
  前者が先に立つと、「我利我利」のにおいがプンプンする。ワシの利益のためにそいつを動かすという思いが底辺にある。これこそ、「残念な人の思考法」。こんな考えの人について行こうとは自分は思わない。

  冒頭に掲げた言葉、「のだめカンタービレ」で千秋がマエストロシュトレーゼマンから学んだ最初の教訓。「がんばること」ではなく「尊敬」に対するスタンスだが、本質は同じことだと思う。他人はどうあるべきか、ではなく、まず自分が他人をどう扱うのか、そこが出発点だと言っている。
  「7つの習慣」にも、近い言葉がある。すなわち、「理解してから理解される」



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【天邪鬼標語録】残念な人の思考法 2/5

  【天邪鬼標語録】
塗り絵で考える仕事は塗り絵レベルの出来でしかない

<<<天邪鬼標語録 口上>>>

-----元の標語-----
・仕事は塗り絵で考える
  ①枠を描く
  ②パーツの形と色を知る
  ③どこをどう塗るかを考える
  ④枠を塗る
  ⑤中身を塗る
------------------

  「塗り絵で考える仕事」という字面を見て、なんとなく「マニュアル人間」を連想してしまった。
  仕事の成功のための必要条件の一つは、やっぱり「オリジナリティ」。「塗り絵で考える」ことを基礎として学んでおくことは必要だろうが、塗り絵がうまくなった程度で満足していてはいけない。目指すところはシャガールの点描だったりピカソのキュビズムだったり、「色彩の魔術師」パウル・クレーの色表現だったりしなければならないのではないか。
 プロフェッショナルらしいオリジナリティあふれる仕事の仕方を身につけたいものである。もう遅すぎるのかもしれないが(泣)。


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【天邪鬼標語録】インド人はなぜ言い負かすのがうまいのか 3/4

  【天邪鬼標語録】
日本人の交渉は、「暗黙のルール」「常識」にとらわれる。
これが日本の強さの原動力だった。

<<<天邪鬼標語録 口上>>>

-----元の標語-----
日本人の交渉は、「暗黙のルール」「常識」にとらわれすぎ。
交渉の余地があれば、小さなことでも一つづつ交渉・説得すること。
------------------

  土俵をきめてその中で活動する、ビジネスも社会生活も。それで日本はとてもうまく回っていた。土俵の外で場外戦をするのには抵抗があった。それが日本総中流社会、日本型社会主義の実態ではなかったか。

  今は全世界が障壁なく自由に活動できることが推奨される世界。新自由主義がうまく機能すると信じられている世界。そんな価値観の中では、「暗黙のルール」や「常識」を壊したものが勝者となっていく。
  新自由主義、管理最小限の社会は、守るべきもの・秩序もどんどん壊れていくのではないか。「共有地の悲劇」は新自由主義の下ではどんどんリスクをましていくのではないか。そんな世界はどこへ向かっていくのだろう。

  個人的見解だが、新自由主義がこのまま永続するとは思えない。世界がますます狭くなっていきつつある現代、「共有地の悲劇」はますます深刻さを増していく。CO2排出取引に代表される「Cap and Trade」の考え方だけで世界がコントロールできるとは思えない。きっと管理が必要になる時がくるだろう。その時には日本の「常識」が世界の良識となって復活するのではないか。古き良き日本は管理、常識、和なくしては実現できない。
  「暗黙のルール」「常識」でドライブされてきたころの日本を忘れてはいけないような気がする。


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【天邪鬼標語録】人生を変える「心のブレーキ」の外し方 5/5-2

  【天邪鬼標語録】
迷ったらNo

<<<天邪鬼標語録 口上>>>

-----元の標語-----
迷ったら"YES"
 「タラレバ」の甘い幻想に潜在意識のリソースを浪費するぐらいなら
 チャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。
------------------

 先の天邪鬼標語録は問題のすり替えをしてしまったので、元の標語を真っ向から否定するところから入ってみる。

 さて、自己啓発標語の代表格である、「迷ったらyes」は「変化・改善」の思想。実は最近は不安に思っている。
 
 「変化・改善への希求」は、ひょっとしたらとても危険な思想ではないかと思う。一定方向の「変化」は、それを極限まで追っていくといずれ飽和に達する。たとえば、人口増加に限界があることは、「わが惑星、そは汝のもの」 (ハヤカワ文庫 NF 25 アシモフの科学エッセイ 5) を引っ張り出すまでもなく明らか。エネルギーや食糧はどうか。まだ多くの人が開発により何とかなると思っているのではないか。石油の今以上の増産が危ぶまれている中、シェールオイルや天然ガスの工業利用やCTL(石炭液化)、メタンハイドレートの開発で一段落つけるのでは、という空気になっているが、シェールオイルはすでに環境破壊が問題になり、CTLはCO2排出の問題解決にはならない。そもそも、何十年、何百年スパンで考えた時に、永続的に利用できる資源ではない。こうした、一定方向に向かう変化、特に、「贅沢」に向かう変化に限界があることを人類は理解しているのだろうか。

 もう一つは、「共有地の悲劇」。誰のものでもない、あるいは管理が十分及んでいない財産については我先に搾取する。
ごみは管理レベルの低い地方に廃棄される。環境問題などはその最たる例だ。

 私は、「迷ったらyes」を「変化・改善への希求」とみなすが、この考え方は個人レベルでも遍く是とされる。しかしこの考え方は、限界に対する楽観視、共有地の悲劇に対する軽視にもつながっていると思う。これは、キリスト教圏の直線的時間観に関係する発想ではないか。
 もともと、日本をはじめアジア圏には、「円環的時間観」があった。「めぐる季節」「輪廻転生」などの言葉がその思想を表している。
 おそらく、欧米文明が繁栄し、マヤ・インカ圏、アジア圏の文明が征服されていったのは、文明の水準の問題ではなく、「変化・改善(拡大)を是とする」文明が「変化を良しとしない」文明に(当然ながら)打ち克ったということではないか。そしてその結果、現在では世界的にその思想が最上のものとして世界的に受け入れられてきているということではないか。
 しかし、征服すべき相手がいなくなり、自分たち自身にしか矛先を向けられないようになった今、地球が人間にとって狭いと感じるほど人間社会が力を増してきている今、「変化・改善」の思想に代表される直線的時間観は、これまで通り勝者であり続けるのか。

 ジャレド。ダイヤモンドの「文明崩壊」(草思社文庫) を見て戦慄した。人類は、地球規模で「イースター島の悲劇」を繰り返そうとしているのではないか。いまでこそ、日本の森を取り返した「徳川の環境施策」を実行しないといけないのではないか。
 社会がそれを求めていない以上とても難しいことではあるが、個人レベルから、「公共・常識・和の重視」「変化に対する抵抗」も考えなければいけない時期なのではないか。徐々に声が高まっている「サスティナブル社会」、その根本思想のお手本がかつての日本社会の思想なのではないか。

 「迷ったらyes」を真っ向から否定してみて、こんな考えに思い至った。


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【天邪鬼標語録】人生を変える「心のブレーキ」の外し方 5/5

  【天邪鬼標語録】
迷ったらyes.始めるのも止めるのも。

<<<天邪鬼標語録 口上>>>

-----元の標語-----
迷ったら"YES"
 「タラレバ」の甘い幻想に潜在意識のリソースを浪費するぐらいなら
 チャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。
------------------

 ゙迷ったらyes゙は確かにそのとおりだと思う。でもそれが過度なポジティブ思考に ダイレクトに 結びついてしまうととても危険。 全ての判断で「前向きのyes」を求められたら、神経症になりそう 。
 始めるかどうかも迷いなら、止めるかどうかも迷い。迷わず始められる人は多いけれど、迷わず止められる人は少ない。政治の世界でもそうだね。
 猪突猛進タイプが歓迎されるこのごろだが、むしろちゃんと止められる人が本当に勇気ある人だと思う。戦略策定における、「選択と集中」も不要なタスクを止める勇気があったればこそ。
 だから、「始めるのも止めるのも、迷ったらyes」

・・・元の標語と話の主旨を差し替えてしまったけど同じことを言っている・・・もっと発想ふくらまさないと・・


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ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

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