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釈迦に説法 4/4

安心と不安は、選ぶべき二つの物語、分岐する二股の道である。
不安な人は不安を感じ続け、
安心の道を選んだ人は
   あらゆる出来事をその器に収斂していくことになる。

  これまた素晴らしい考え方に出会いました。こういうことがあるから読書の楽しみは尽きません。
  このフレーズだけを取り出すとなかなかその深い意味が理解できませんが、ポイントは、直近の現実だけを見て、安心だ、あるいは不安だ、という気持ちが決まるわけではない、というところにあります。
  人は、目の前の現実に加えて、過去に経験したさまざまな出来事を拾い出して、それらの経験に基づいて一つの物語を紡ぎ出します。不安に感じた経験を集めて作った物語からは当然不安を感じますし、安心材料に基づいた物語は安心がもたらされます。過去の経験にはいろいろありますし、その中から不安を取り出すことをやめない限り、その人は決して安心を得ることはできないだろう、というわけです。

  私は、不安や安心というのは、目の前で発生した、あるいは発生しつつある出来事だけから生まれてきているものだとばかり思っていましたが、実は過去の経験にとらわれた結果だったんですね。仏教というのは、過去の囚われから抜け出すことをとても重視している思想体系だという感覚をもっていますが、その重要性の一端が、ほんの少しわかったような気になりました。


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ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

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