スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

文明崩壊 4/4

人々に害を及ぼすことが企業の利益になるような状況を作ったのは、
  突き詰めれば一般市民の責任だ。

  前記事で挙げた、「合理的かつ非道徳的活動」止められるのかどうかを決めるのは一般市民の行動だ、というわけです。

  著書の言葉をここに引用します。

  わたしたちは鉱業会社に浄化を求めなかったし、持続不能な伐採によって作られた木製品を買い続けた。長い目で見れば、直接的に、あるいは政治家を通して、環境破壊的な経営方針を不利益かつ不法なものとし、持続可能な環境対策を収益性の高いものとする力を持つのは一般市民なのだ。

  私たちにも、身の回りの環境保全だけではなく、他にもできることはいっぱいありそうです。環境に関して正しい情報を集め、大規模な環境破壊を起こそうとする人びとや組織を抑える行動をおこさなければなりません。
  さて、ここでわざわざ「正しい情報を集め」と書いたのには意味があります。不利な情報を企業はわざわざ積極的に開示しようとはしないからです。この本の中にも、中国に産業廃棄物を輸出し易く処理させている例(実質野ざらし)、同じく先進国では禁止された高汚染産業を中国に輸出し使われている例、オーストラリアでチップ材を安く買い付け森林破壊を引き起こしている例などの事例が挙げられており、日本が名指しされているものもあります。日本の環境を守るために他国の資源を潰していたのでは意味がありません。恥ずかしながら私はこういうことを日本がやっているということを十分認識していませんでした。こうした事実をも正しくつかんだ上で、環境問題を議論しないといけません。
  まず自分にできること、環境破壊を引き起こしている産業、企業、あるいは社会構造、自分なりに調べていくことをスタートにしたいと思いました。

 

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール

Katttt!

Author:Katttt!
ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

カテゴリ
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。