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すぐれたマネジメントスキルとは、よい関係を築くためのスキルだ。 |
皮肉たっぷりに、自分は4つのリーダーシップ研修を受け、36もの理論やモデルのクイックリファレンスカードを持っていると述べている。でもなにも役に立たない。自分のしていることは、「よい関係を築くこと」それだけだ、と言っています。 だから、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」、グーグルの「8つの習慣」(和訳)を高く評価しています。結局は、「優れたマネージャーであることとよい人間であることとは本質的に同じ」という著者の考え方に沿ったものだからです。 また、EQに基づくゴールマンのモデルもしかり。「自分自身をよく認識し、他人に共感し、柔軟性を示す」ことにつながる、というわけです。 モデルやメソッドを鵜呑みにしてよそよそしい態度をとり、自分で判断しようとせず、ガイドラインに従う、そんな姿勢でマネジメントなどできるわけはない。部下たちと付き合う最善の方法は、実際に部下たちと触れ合うことであって、「部下たちとの付き合い方」の参考書を読んだり、チェックリストを作成したり研究したりすることではない、と、そう言っています。 結局は自分を鍛えること、そして十分コミュニケーションを取ること、それにつきますね。 思い出したのは、以前紹介した、「ぐちゃぐちゃチームのばらばらメンバーを一つにする方法」。具体的にはこんな行動をしていかないといけないんでしょうね。 |
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