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新しい市場のつくりかた 1/5

 文化風習は、それ自体が何らかの便利さの提案であって、
  その紹介と教育が適切な手法を採るならば、
  他に確たる根拠が無くても「捏造」することができる。

  開発の仕事をやっているだけに、この本にはとても惹かれました。「技術を開発する」ということだけに行動が偏りがちですが、この本を見ると、「開発」の裾野の広さを再認識させられます。

  このフレーズは、市場創造の種になる「問題」を創り出すために、文化や風習を変えてしまおう、という考え方です。
  別の章で「禁欲さえもじつはそれが気持ちいいからやっているのでは」、と書かれていますが、全く同感です。幸福を追求する方向は千差万別で、合理性で説明できるものではありません。逆に言えば、はたから見れば全く不合理な事でも本人にとっては幸せなことだったり、必要だったり、ということはいくらでもあるということです。そういう文化風習、価値観はこれまで通常親や縁故、地域の人びとからもたらされてきました。でもこれだけ簡単に 情報に アクセスできる世の中になると、メディアを通じて文化を形成することがより容易になってきているといえます。
  「捏造」とは穏やかではないですが、一部の企業はまさにそういうことをやっていますよね。抗菌グッズや健康食品のCMのいくらかは明らかに価値観の捏造を意識しています。かならずしも技術的に正しいといえない認識を植え付けようとしているのを苦々しく思っているのは私だけではないと思いますが、いずれにしても、こういう「問題開発」「認知開発」が新しい市場を作るのに欠かせないと言うことです。


 

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まとめ【新しい市場のつくりか】

 文化風習は、それ自体が何らかの便利さの提案であって、  その紹介と教育が適切な手法を採るならば、

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