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Fast and slow 7

  何にでも意味づけしたがるシステム1の作用によって、
私たちは世界を実際よりも整然として、単純で、
予測可能で、首尾一貫したものとして捉えている。
  過去の認識の錯覚は、
未来は予測できコントロールできるというもう一つの錯覚を生む。
  こうした錯覚は心地よい。
事態が全く予測不能だったら感じるはずの不安をやわらげてくれるからだ。

   この著者は、ビジネス本をかなり否定的に見ています。
「ビジョナリーカンパニー」のその後の調査、「エクセレントカンパニー」のその後の調査結果についても簡単に触れていますが、ここで取り上げられた会社の盛衰も確率の域を出ない、と結論付けています。

  全部が全部そうではないでしょうが、特に企業の成功事例などは、後付けの感があるのは否めません。実際にはそう簡単なものではない、確率の問題だというわけですね。それを絶対の真理のように信奉するものではない、という警句です。そこまでドライに割り切らなくてもいいようには思いますが、一分の理はあります。
  最近では自己啓発本を読んでも成果が出ない、ということを逆手にとって、ではなぜ成果が出ないのか、という「法則」を謳う本も結構出ていますね(笑)。これらも結局、「ものごとを単純に見る」呪縛にかかっているのでしょうか。
  世の中それほど単純でない、という状況の中で、ではどう行動すべきか、ということに関して「仕事は楽しいかね?」 にひとつの答えが述べられていると思います。いずれ近いうちに取り上げてみたいと思います。


 

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ビジネス書の気に入ったフレーズをデスクトップに貼り付けて自己啓発に努めています。その内容をこのブログにてアップします。

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